郵便物を勝手に開ける上司に困ったので、原因を考えて、話し合ってみた

上司に指摘されている様子 暮らし

会社に自分の名前宛の郵便物が届くことがありますよね。

相手は得意先やDMのようなものまで職種によっては多種多様なものが届くと思います。

その郵便物はどのようにして、どんな状態で届きますか?

いくら仕事上の郵送物であっても、自分の名前宛の郵送物が開けられることは気持ちの良いものではありませんよね。

私は先日、上司が開封していました。

大変不快だったため、相手の気持ちを慮った上で、話し合い、解決することができました。

*こんな状況でした
私は4月からAさんが上司となりました。
Aさんは郵便物を開けて、中身を確認して、さらにその処理までしてきました。

自分の郵便物が開いているのは不快ですよね

これに対して、上司の言い分と対策について考えたので紹介します。

*私の仕事は
私は、営業職で働いています。
基本的に直行直帰で仕事をしているため、営業所へ行くことも週に2、3です。
特にコロナ禍で減っていて少ない時では週に1回も行きません。
しかし、営業所まではそこまで遠くないので、他の人よりも頻回に事務所へ帰っています。

コロナ禍で営業先へ訪問できないことも増えているため、郵送物(DM的な)を作成するために事務所へ行くこともあります。
弊社は小さい事務所であるため、事務さん的な仕事をする人はいません。

勝手に開けられた得意先からの郵送物

ポスト、郵送物得意先から届いた私名義の郵便物が開けられていました。

それだけではなく、本社へ返送が必要だったのですが、社内的な処理を全部終わらせて、本社へ返送まで終わっていました。

結論、私が処理しても同じ展開だと思うので問題はないのです。
しかし、それ、私の仕事だよ?と思っていたら
さらにイラッとしたのは、封筒がシュレッダーへ入れられており、誰からなのかわからない状況でした。

連絡がきた時点で開けられていた郵送物

営業職で、会社から携帯電話を持たされています。
その携帯電話へ上司Aから連絡が来ました。

上司A「得意先Bから契約書が郵送されてきました。本社へ返送が必要なので、伝達票をつけて返送してください。伝達票は社内サイトのここにあります。」

この時点でプッツン怒だったのですが笑

まず、得意先Bからの郵送物の内容が契約書とわかっているということは既に開けている!?

過去にも2回、勝手に開けられていて、でもそれに関しては上司の管轄も少し入っていたため、百歩譲っていました。

また、今回も表書きに「契約書在中」とあったかも…とポジティブに考えていました。
本社への返送はそこまで急ぎではないため、後日出社して処理することを伝えました。

開けられただけではなく、勝手に処理された

翌日出社し、探したものの郵送物が出て来ない。

自分のメールボックスやデスクの上、ロッカーなど思いつくところを全部探しました。

コピーはメールボックスの中に入っていたものの、原本が出てこない。

「はて????」と思い、上司に確認。

郵送物の原本がないのですが…

 

処理しておきました

はて??????

弊社では各担当が処理するもので上司は決済印を押すだけです。

書類関連も、訂正が入ることはありますが、基本的に自分で作り、直しも自分で行います。

契約書を本社へ返す伝達票も今までに何十通も作ったことがあるので、

正直、昨日の電話のどこにあるかとか、作成方法等についても教えてもらう必要はありませんでしたが、
新任上司なので、私がどこまでできるかわからなかったから教えてくれたのだろうと、ポジティブに考えていましたが、、、、、、
プッっつんです。

てか、お前の仕事はそれじゃない

愚痴ると本論からズレるので、後述しますが、上司の仕事じゃないから。

開けられた理由を考えてみた

考える人上司が開けたことには何かしら理由があると考え、その理由を理解しようと努力しました。

得意先からのものだから早く対応しなければいけないと思った

これが一番考えられる理由です。
得意先からのものなので、早く処理しなければいけないと思った。
ここまでは結構まだ理解できますが、それも私に電話してから、私が「開けてください」って言ってからで良くないか?

仕事上のものだからプライバシー等はないと思った

これも考えられますよね。
別に開けられて困るものなんて基本的にこないから別に問題ないですが、
気持ち悪いってだけですね。
もし、メモ書きなどが入っていたら気まずいですけどね笑

上司からだから開けてあげた(優しさ)

直行直帰の仕事だからこそ、事務所に来なくても良いように開けて確認してあげた。
これも考えられる理由です。
しかし、ここは会社で違うでしょうが、弊社では「上司に求める仕事ではない」
さらに本社への返送なんて誰も求めていない。
お前はお前にしかできない仕事があるから高い給料もらってるんだ!
そんなとこに時間割いてないで、作戦考えたり、市場分析に時間使ってくれ!

勝手に開けて処理しないで欲しい主張

叫んでいる鳥の写真開けないで欲しい理由なんて一つです。
不快なだけです。
処理しないで欲しいところにはたくさんありますが、なかなか会社の様子などでここは違うでしょう。

郵送物が開いているのは気持ち悪い

開けないで欲しいのはこれに尽きます。
正直。
今まで開けられたことなんて、幼少期にしかないので違和感MAXでした。
勝手に開けられている。
中身見られている。
仕事上のものだから良いけれど…なんで????
こんな気持ちでした。

意図せず、何かプライベートな話が入っていたら困る

時々あります。
得意先から、ちょっとしたメッセージカードが入っていたり、ちょっとした情報が入っていることが。
こういうのが気づかず処理されていたら…と思うとゾッとします。
得意先Bはそういうことをするところではないので、今回は大丈夫だったと思っていますが。

他に入っていたものがないか気になる

上記にも通じますが、他に入っていたものが本当になかったのか、気になっています。
この上司Aは頻回に他の書類の中に別の物を紛れ込ませることが得意なようで、良く回覧の中に本社からの大事な紙が混ざっています。
(未だに紙媒体で処理をしていることは別問題です)
今回、本当に契約書だけだったのか、送り状なども何もなかったのか、気になっています。

封筒をシュレッダーにかけるのは違う。てか、担当者知りたいし。

封筒がどんな差出人だったか気になっています。

私は担当者がわからなかったので「ご担当者様」で出しています。

返信にもしかすると担当者名があったかもしれませんが、今となっては分かりません。
まじ、営業妨害。

そこまで私仕事ができないように見えるのか?

伝達票に関しては結構根に持っています。
もう、何十回やったと思ってんねん。

開けないで欲しいと伝え、話し合った。

にこやかに話し合っている様子

半日ほど、口を聞かずに、悩みまくりましたが、限界を迎えたため、話し合うことにしました。

写真の様なにこやかな会話ではありませんが、

今後もつづく気持ち悪さを打開したい気持ちが勝ちました。

心理的に自分の名前の郵送物を開けられた不快さを伝えた

郵送物を開けないでください

これに関しては比較的すぐに理解をしてくれました(多分)

 

開けて良いかなと思ったけど、得意先から急ぎだったら問題かなと思って開けた(汗)

いやいやいやいや。
携帯持ってるから。
メールアドレス知ってるから。

 

携帯の電話番号も営業所も本社の電話番号も知ってるから。
今時「急ぎ」を郵送しないから。
私「速達だったのですか?」
A「違ったと思うけれど…」
ね。
急ぎで郵送しか手段がないなら速達で来るでしょ。

開ける前に届いたことを連絡して欲しいと伝えた

上記で結構やっつけられていたので、この主張はすんなり通りました。
これからは「○○から郵送物が届きました」と言うメールまたは電話をもらえることになりました!!!
勝訴!!!!!!

勝手に処理されたことに対してどう考えているのか聞いた

契約書だったから急がなきゃ!

と思ったとのこと。
…感覚値の差なのかな????

 

その上司は前はもっと僻地で事務所へ月1、2回しか来ず、郵送物は営業所から自宅へ再送してもらっていました。
もちろん未開封で。

この時は得意先→事務所→自宅 とかなり時間がかかっていると思いますが…
1日待てなかったのでしょうか???

ここは掘り下げましたが、「急がなきゃと思ったから」の一点張りでした。

まとめ

上司に勝手に郵送物を開けられ、処理までされていたことに対して話し合うことで一応解決したので紹介します。

会社によっては郵送物を開ける文化や暗黙の了解、不正の防止など目的を持って開けている会社を部署もあるようです。

上司に文句を言う前に、これらは確認したほうが賢明です。
確認した上で上司がおかしいと思ったら話し合ってみましょう。
意外と「優しさ」でやっている「好意」の可能性があります。
今後の関係もあるでしょうから、最初からケンカ腰ではなく、「お伺い」スタイルが良いかもしれませんね。
社内のことでストレスを溜めずに、「本来の仕事」でストレスを溜めましょう笑

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