14日に、A宮家の長女のM子様と結婚された小室さん夫妻で出国しましたね。
眞子様に関しては多くの誤った報道があったようですが、NYで幸せになっていただければいいと思っています。
今回、眞子さまのこれまでの報道等に関して、個人的な意見を書いてみました。
一番の関心事は皇族が「国民」であるか?憲法の規定の「両性の合意の元」の婚姻が成立するのか?ということです。
結論から言うと、答えは出ていないようです。
皇族に詳しいわけでも、憲法や法律を学んだわけでもないため、専門性は低い可能性があります。皇族や皇室は好きなので、できる限り守っていきたいと考えています。
そもそも、1人の人間である前に皇族です
皇族である前に、1人の人間とおっしゃっていたし、眞子さま擁護派はこの理論展開をしますが、天皇陛下と皇族方は一人の人間である前に、天皇・皇族です。
眞子様にも人権が…といった声もありますが、元々が一般の国民とは異なります。
戸籍
皇族は生まれたら戸籍に該当する「皇統譜」に記載されます。
この時点で一般の国民とはことなり、「日本国民」と言えるのか?といった疑問が出てきます。
戸籍は,人の出生から死亡に至るまでの親族関係を登録公証するもので,日本国民について編製され,日本国籍をも公証する唯一の制度です。戸籍事務は,市区町村において処理されますが,戸籍事務が,全国統一的に適正かつ円滑に処理されるよう国(法務局長・地方法務局長)が助言・勧告・指示等を行っています。
法務省HP
戸籍は「日本国民」について編製されたものです。
つまり、戸籍に記載されていない皇族が日本国民と言えるのか?ということです。
憲法14条の但し書き
すべての国民は平等らしいですが、皇族は同なのでしょうか
第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。② 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。③ 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。日本国憲法より引用
②の華族その他貴族に皇族が該当するのかわかりませんが、もし該当すれば…差別されてもいいみたいです。
本当に嫌だったら、結婚は関係なく、皇籍離脱すればよかったのに
計画的に日本を捨てて、海外で生活をしていきたいと考えていたのならば、二人で生きていくための唯一の選択肢であったのならば、結婚よりも先に皇籍離脱をして、民間人となればここまで他の方々にも迷惑をかけずに3年ほど前に結婚できたのではないのかな。
結婚後も民事問題に介入していたともいわれず、ネット民から叩かれることもなく、「一民間人」として生きていけたのに。
皇籍離脱して、母方の川島家の養子となり、川島眞子となれば戸籍も手に入ったし、小室さんと自由に恋愛もできたと思う。
そうしなかった理由は憶測だが、「プリンセスとしていたかった」としか思えない。
千家紀子さんのように「元皇族として天皇皇后両陛下をお支えしていくことに変わりはございません。」という訳ではなく、
「一人の人として皇室の方々のお幸せをお祈りしたい」ということは、
もう、関わる気はありません。という意味ですね。
眞子様は複雑性PTSDなのになぜアメリカビザがおりたの?
複雑性PTSDとなるとアメリカに入国できないといった話もありましたが、実際はサクッとビザがおりましたね。
なんで結婚から2週間ほどで出国できたの?
出国のビザに関しては「どんな人か?」という検査があるようですが、日本のプリンセスという身元に関しては補償があるため、そこまで長期間の検査が必要なかったともいわれています。
複雑性PTSDはまだ病気ではない
どういうことかというと、複雑性PTSDは診断名としてまだ認定されていない。
世界保健機関 (WHO) が発行する疾病及び関連保健問題の国際統計分類 (ICD) では、2018年の第11版(ICD-11)において初めてPTSDと区別された診断基準として記載が行われたが[1]、診断名として正式に発効するのは、2022年1月1日からである[2]。
Wikipediaより引用
つまり、まだ、病気ではないという扱いだそうです。
だから、病気ではないものだから、出国・入国には問題がなく、国際運転免許証も取得できたようです。
これを考えたのが眞子様なのか小室さんなのか、他の方なのかわかりませんが、めちゃくちゃ賢い方がいたんですね!
眞子様は就職するの?
眞子様はニューヨークで、メトロポリタンという美術館の日本の展示コーナーで勤務する…といった報道がされていますが、まだ就職されていないため事実はわかりません。
日本が嫌いなのに、博物館の日本コーナーで勤務したら、再発しないのかな
複雑性PTSDは過去の虐待や性暴力などの体験がきっかけとなり発症し、治療中にも発作などが起きることも多々あるようです。
結婚会見でも、直接質問に答えることは恐怖が再燃するといった趣旨のことをおっしゃっていましたが、日本コーナーはトラウマの元になるようなものだけではないのでしょうか。
日本は好きだけれど、日本人は嫌いでしょうか??
私は眞子様が日本コーナーで働くことに対して少し嫌だなと思います。
日本の象徴である天皇陛下を支えるポジションの皇族が、日本の国を計画的に捨ててアメリカへ行った先で日本の展示コーナーで働いても、
日本のことが嫌いで出ていった方に日本の良さを伝えることができるのだろうか?と思う。
知識や語学と言った問題ではなく、「心の問題」として、嫌かな。
結婚した瞬間に解決した借金問題
眞子さまの貯金を借金返済に当てたのは明白ですよね。
元国民の税金の皇族費か、
眞子さまが緩く働いて得たロイヤル給料か。。。
どちらにしても、言えないから解決しましたの時にサラッとしたニュースしか出せなかったのでは?
皇族の民事問題の介入。いくら民間人になったからといって
皇族が一民間人の金銭トラブルに介入していたことが明白となってしまいました。
眞子様の意思で、小室さんが勝手に動いたことはありません。というならば、眞子様は内親王時代から小室さんとお母さんの借金トラブルに首を突っ込んでいたということになる。
なにより問題なのは、その借金と共にある、「不正取得問題」
小室さんのお母さんが遺族年金や傷病手当に関して、元婚約者と同一家計でありながら、そうなれば手当等の受け取りができないことを知りながら不正に受給していた問題。
この、税金の搾取と言われるものを知っていて、関わっていた方と内親王が家族になるということが、問題。
秋篠宮様が解決しないと結納に当たる納采の儀ができないと言っていたのもこの辺りにあるのではないかと思う。
天皇・皇族方は法律や憲法を守ることに特に気を使っておられ、そういった状況が起きないように常々気を使っていらっしゃるのに、残念に思います。
皇族に見捨てられた日本国
日本の象徴である天皇陛下をお支えする役割である皇族が捨てた国…というレッテルは貼られてしまったと思う。
とにかく一刻も早く日本から出たかった内親王
「圭さんに海外で拠点を作ってもらう」「予定していた留学を前倒しにしてもらう」
この計画的に「日本を脱出したい計画」の思いはいつからあったのだろう。
おそらく、一番最初に週刊誌報道があった直後にはおもいついて行動していたのだと思う。
その頃から、反対される・喜んで納得してもらう状況を作る気は最初からなく、駆け落ち同然で出ていく予定だったのだろう。
皇統を繋ぐために
日本は男子の世襲によって、皇統をつないできました。
この文化は、一朝一夕でできるものではなく、世界でも類を見ない大変偉大なものです。
無くすことは簡単にできますが、作ることは難しいものであります。
皇室が守られれば、もうこの先これ以上問題を起こさないでほしい
極論的に言えば、大変残念ではありますが、もう、これ以上関わらなければいいと考えます。
幸いにも女性だったので、皇位を継ぐお立場ではありませんので、このまま、静かにアメリカでお過ごしになられればいいと思います。
妹宮様も、目を覚ましてほしい
お姉さまを応援するのは、姉妹間では好きにすればいいけれど、それは公にしないでほしい。
妹として応援はするけれど、内親王としてはちょっと…くらいのテンションを国民に対して言えないということは、
「私も将来、いい人見つけてお姉さまと同じようにロイヤルチートをフル活用して、『民間人』になるわ。」といってるようにしか見えない。
そして、佳子様の時は今回のような力技は国民が許さないと思う。
それをやった時は皇族が終了する時…やめてほしい。
まとめ
眞子様方が出国され、日本を経ちました。
今後の眞子様のお幸せをお祈りしております。
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