労働組合を作るにあたって、社会保険労務士の資格を目指すことにしました。
とにかく、勉強していく中で「労働基準法」がやったらめったら出てくるのですが、
まず、その中身がわからないと話にならない!
というわけでこちらの本で勉強✏️
社会保険労務士とは?
友達で受験生がいるので、なーわんとなく知っていましたが、とりあえず法律全部のスペシャリストが弁護士。
その法律の中で労働に関するところ「労務」の部分に関与するのが社会保険労務士
どんな仕事をしているか?
働く上での各種保険などなどの手続き、相談、労働紛争解決のお手伝いもできる!
どんなところにいるか?
独立して事務所構えてる人と、企業に属してる人の2つがほとんど!
独立したら
独立開業も可能!
年収も1000万行く人もいる、一方、400万以下の人もいるらしい。
でも年収の低い人は副業やWワーク、主婦(夫)のアルバイト的なモノも多いとか。
企業にいたら
人事部とか、総務部とか、そういう人材系のところにいるらしい!
とにかく難しい試験
知人は受験してますが、3年くらい落ちてる。
合格率は毎年1桁%で、わたしが持ってる国家試験なんかとは比べものにならないくらい難しい!
推定勉強時間は800〜1000時間。
これを仕事しながら勉強していくらしい
相談に乗ってもらっていた社労士受験生
某企業で営業の仕事をしながら、同僚たちと勉強しているらしい。
このテキスト代や試験の一部のお金は会社から援助金が出ているんだって(OvO)
すごいよねーこういう会社もあるんだよ!
基本的な事項も守っていなかった弊社
で、その社労士勉強中の友人に、今の状況を相談したところ、
「その会社の規模でそれはあり得ない!何かの間違いだ!違反ばかりじゃん(๑•ૅㅁ•๑)」
だそうです。
ですよねー笑
どうせ勉強するなら、資格にして、キャリアにしてしまえ
どうせ、わたしも勉強しなきゃいけないから、じゃあ受験して、合格できたらキャリアになるじゃん( ̄ー ̄)
ということで、勉強し始めてみました!
ガッツリ出てくる労働基準法
ほんっと、ガッツリですわ!
最初がまず「労働基準法」。
まぁ、まぁ、最初から弊社の状況からしたら「?」という内容のオンパレード
あまりにも「え?労働基準法には◯◯と書いてあるけど、うちにそんな規程ある?」と、思い、
会社に行って就業規則を確認してしまった(笑)
因みに、わたしは知ってますが、弊社の多くはどこに就業規則が置いてあるか知りません(笑)
まとめ
今回、社会保険労務士を目指してみようと思いました。
というか、基本的なところ、小学生から社会の時間や公民の時間でやった方がいいと思う。
ファイナンシャルプランナーの時にも思ったけど、この辺り義務教育でやった方がいいと思う!
転職するか労働組合をつくるか…どちらがよいのでしょうか<働くとはNo.1>
労働組合を作りつつ、転職活動をすることにしてみた<働くとはNo.2>
社会保険労務士の過去問受けてみた<社労士受験を前向きに検討してみた>
社労士について知れるおススメの本・漫画
小説、教科書の紹介です。
小説で社労士が主人公として描かれているものはこちらの2作品しか見つかりませんでした。
マイナーな仕事で派手さもないため、少ないのでしょうか。
マンガも1作品ありましたが、社労士ではなく、労働基準監督署です。勉強にはなりました!
<詳しくはこちら>社会保険労務士を目指す方におすすめのマンガ
ひよっこ社労士のヒナコ (文春文庫)
新米社労士のひなこが、新人→ちょっと案件を任せてもらえるまでのお話。1話完結なので、少しずつ短い時間でひなこの成長が見守れます。
社労士を目指したきっかけや 仕事内容がわかるので、社労士を知りたいかたにはお勧め!
きみの正義は 社労士のヒナコ (文春文庫 み 51-4)
前作よりも少し成長したひなこのお話。
友人の弟のアルバイトから正社員への問題や、学生アルバイトの時間労働など、身近なテーマの話が多く、読んでいるだけで勉強になります。
私も過去に時間外労働めちゃくちゃしていたなと、自分の無知を知りました。
みんなが欲しかった! 社労士の教科書
お勉強としてはこちらです。
簿記などでも有名なTACの社労士シリーズです。結構なボリュームがあったので、電子書籍で購入し隙間時間に読んでいました。
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