【韓国ドラマ】あの婚活システムを日本に導入させたら…100日目の郎君さま

結婚の男女 アラサーの主張

いま、ネットフリックスで韓国ドラマの「100日目の朗君様」を観ています!

*韓国ドラマ歴*
1作品目は「愛の不時着」を見て、韓国ドラマにハマりました。
「グリーンマザーズクラブ」「ウヨンウ弁護士は天才肌」など楽しく見ています

今回はネタバレや感想ではなく、

100日目の朗君様の1話に登場し、主人公の結婚のきっかけとなったあのシステムについて、

日本で導入できないか考えてみました。

あらすじ

王様が敵に追われて記憶を失って、一般人の家で匿ってもらい結婚する話

ちょっと詳しく

主人公は2人。1人は敵に追われてる世子様。もう1人は匿ってあげてる一般人のヨン・ホンシム。

ヨン ホンシムは28歳。

世子様の命令で、20歳までに結婚してない男女は来月末までに結婚しろという法律が決定され、

無理矢理結婚させられるシステムから逃げ出そうとしていた。

役人「じゃあ、だれか選んで結婚しろ」

その後、敵に追われていた記憶喪失の世子を旦那として結婚生活が始まる。

画期的な方法。日本もやってみたら…

日本もここまでではなくても、国を挙げて婚活させればいいのに

未婚と非婚が増えている現代。個人の価値観で結婚しない人も増えていて、それはそれでアリな時代になってきている。

しかし、その一方で、少子化も進んでいる。

結婚しないのは、しないの?できないの?

結婚をしたくない人も大勢いるとおもいますが、その一方で結婚したくても出会いがないという人のほうが多いように感じます。

昨今では、新型コロナウィルス感染症もあって飲み会は激減。

あっても少人数。

出社もしない、登校もしない。得意先との商談もリモートのため、雑談もしにくい。

通学・通勤もしなければ、帰りに一杯、帰りに買い食いというのも憚られ、どうしても人との接点が減ってきています。

出会ったら結婚してもいいと思っていた人も結婚できない状況なのでは???

金銭的な理由で結婚できない?

先日、子供を産んだ女性の経済的支援で10万円の給付が決まった。

経済的な理由で子供が産めない。経済的な理由で結婚ができない…

10万円では、とても子供を産もうと思えるほどの金額ではないが、今は金額の大小は置いておいて(めちゃくちゃ少ないと思うけど)、

その前に男女が出会わなければならない。

結婚したくない人もいる一方で、結婚したくてもなかなか出会いがなかったり、婚活サイトで不快な思いをして見知らぬ人との出会に不安を持つ、結婚したいのにできない人もいる(私もその1人)。

婚活サイトは不安?

私は怖いです。

身元わからない

本当に独身かわからない

入籍の直前に婚活サイトに登録した知人もいる

若者の低所得、貧困問題とか言われてる中高額な月額費のサイトに登録できない

今の、婚活サイトを使わないと十分な出会いがないこの現状をどうにか対応したらいいのでは?

では、婚活サイトを使わずにどうするのか?

すぐに形骸化してしまうのだろうが、国を挙げた婚活をしてもいいのでは?

ナイナイのお見合い大作戦

私はあの番組は好きだった!

自衛隊や少し過疎の進んだ地域の出会いが少ない人たちに対して、女性を集めるもの。

あのシステムならば、ある程度好きなタイプも選ぶことができるので、良いシステムだと思う。

身元問題も解消!

ナイナイのお見合い大作戦スタイルで行えば、近所の人は結婚してるかどうかくらい知ってる。

そのため、交際後に「実は結婚していた」という一番最悪な展開は回避できる。

毎回、ナイナイお見合い大作戦を組むのは大変!

地域版 自治体主催お見合い大作戦

もし、現実に行うならば、このような作戦はどうだろうか?

★定期的一定区画で、その地区の独身若者を集める
★サークルやボランティアに参加させ接点を持たせ出会いとする。
★その際、20歳以上は年間〇回参加が必須となるようにする。

ボランティアでもゴミ拾いでも、ランニングでも、なんでもいいから参加させて、条件は独身。

男女比とか気にせず、とりあえず出会う。そして、同性の友人を作り、異性と話すことに慣れる。

回数は年間10回とか、1時間/回で終わるようなものも含めたら、月に1回弱は多いかな?様子を見ながら調整したらよい!

その後、結婚の意思の有無によって、次のお見合いパーティーへ進むかどうか考えればよい。

その後、自治体主催のお見合いパーティー

その後、自治体主導でお見合いパーティーなどを企画すれば、いきなり全く知らない異性と話すことへのハードルも下がる。

そして、自治体主導ならば、未婚かどうかは戸籍を見ればすぐにわかる。

また、参加したボランティアやコミュニティによってその人の趣味や考えも知ることができるため、比較的似た思考の人とも出会える可能性がある上、

初対面あるあるの「何を話ししたら良いかわからない」も、とりあえず「今まで何かコミュニティ参加しました?」という共通の話題までできる。

欲を言えば、引きこもりや生活支援が必要な人にも手を差し伸べられる。

地域の中には、頼れる人が近くにいなかったり、役所等へ助けを求められないでいる人もいるかもしれない。

20歳以上の独身が参加するのだから、そういった状況の場合、早期発見につながるかもしれない。

例えば、親や祖父母の介護問題に困っている、就職支援を受けたい、離婚して子連れの姉が経済的に困っている…など、

外から他人が見てもなかなか見つからないことも、自治体と接点を持つことによって、早期に支援を受けられ、自力で復活できるようになるかもしれない。

困窮する前の、少し困っている段階で手を差し伸べられたら、今後の展開について知識や相談窓口を持つことができるだけでも、心の安定につながると考える。

出会いの場を自治体が提供

お父さんと息子

とりあえず、出会わなければ結婚出来ないし、子供もできないから、少子化対策として、戸籍を持っている自治体が主導でやっていいと思う。

短期的に見たときには、自治体には金銭的にも人材的にも大きな負担がのしかかると思う。

しかし、そんなものは長期の目線で見たら瞬間的に解消できる程度の問題でしかない。

人口増で問題解決

日本の抱えている問題の多くは、日本国民の人口が増えたら多くは解決できるものだそうだ。

ある人が言っていたが、子供が産まれてその子が死ぬまでに3億ほどの経済効果がある。

生まれた時に1000万、2000万出してもすぐ元がとれる。

それで言うなら、1つのカップルに4人5人は大変だが、3つのカップルに合計4,5人ならそこまで難しくない(というか、普通にあり得る)

だから、少子化対策にはカップルの数を増やす施作も入れた方がいいのでは?と思った。

産めよ育てよといった前時代的な話ではなく

各々の個人で、色々な考え方があるから、結婚したくない人はしなくていいし、

結婚しても子供の欲しくない人は生まなくてもいいと思う。

ただ、何歳になっても、どんな状況でも、友人や知人はいてもいいと思うし、

色々な人と接するのは良い機会だと思う。

だから、独身の間は自治体主催のボランティアサークルに参加して、色々な年代の人と話をしながら過ごす、仕事・プライベート以外の時間も少しは合ってもいいと思う。

そして、ボランティアに参加する機会もなかなかないから、「人のためになる時間」もその人の人生の一部となり、実り多い人生となれそうな気がする。

100日目の朗君様は直接関係ないかもだけど

日本の少子化、晩婚化はもうどうにも止まる気配がないから、自治体が主催で動いてみるのも一つの案としていいのではないかな。

私は、たぶん、あったら参加すると思う。

過疎の進んだ地域などは、本当にそろそろどうにかしないと、文化もなくなるし、最悪無人となったら、誰かに悪用されてしまうかもしれない!

 

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