今回SBIネオモバイル証券を始めてみることにしました。
ネオモバイル証券は1株から株を買うことができ、少額投資の分散投資が可能になります。
手数料も取引額が50万円を超えない月は220円(税込み)ととても安いです。
少額取引の場合は手数料が高額になってしまい、手数料負けをすることが多いですが、こちらならば負担は限定的です。
それに加えて、月間に取引があればTポイントが200P入るので、実質税金分の20円の手数料しかかかりません。
株はやっているけれどそんなに資本がない
株で分散投資に興味がある
ポートフォリオ作成案
①2023.5.21 全く勉強したことない社会人が社会保険労務士の過去問受けてみた<社労士受験を前向きに検討してみた>
②2023.5.21 社会保険労務士を目指す方におすすめのマンガ
③2023.5.29 初心者が社労士通信<フォーサイト>に申し込んで勉強して社会保険労務士の過去問受けてみた<社労士受験を前向きに検討してみた>
④2023.5.31全くの初心者が勉強3ヶ月での社労士試験を受けることにしました
少額の分散投資口座を作りたい
コロナショックで資産半額に
今、コロナショックで楽天証券は大変なことになっています。ちょっと欲張って突っ込んでしまったために時価総額は半分以下になってしまいましたし、売るタイミングを完全に逃したため、ナンピンするために追加資金も入れたため、もう…火の車です。
こうなってしまうと楽天証券でどうにかしようにも真っ赤っかで資金もないし、面白くないし、資金もないし。ということで、安全に走ろうと「分散」という言葉を信じてみることにしました。
今まで、ある特定のジャンルのある個別株や指標が大好きでたくさんかき集めていましたが、どうやら、やはり、案の定失敗のようです。自分の知っているジャンルだと興味もあるし、楽しかったのですが、ダメなときはほとんどの銘柄がダメになりますし、昔から言われているように「分散」は本当に大切ですね。
少額ならば出せる!
もう、今お金なさ過ぎて、100株を買うお金がないのです。1株100円の株でも1万円ですよね。
いま1万円を1社に突っ込める精神的余裕がありません。
でも、1株単位ならば、100株では30万円必要な、1株3,000円の株も買うことができます。
これなら1万円を3000円の株3社に分けることができ、ジャンルを分けていれば3社とも同時に半額まで下がることは(絶対はありませんが)ないでしょう。きっと!
このコロナ禍で信じられるものなんて何もないことはわかりましたが、きっと大丈夫!!!
さらにTポイントを投資に回せるらしいのですが、時々会社の皆さんのお使いでファミマにコーヒーを買いに行ったりするので月々20Pくらいは溜まっていると思う。
だから手数料リスクは回避できると思っています。
SBIネオモバイル証券に決めた理由
決めた理由は圧倒的な手数料の安さです。
低額な手数料
普通に証券会社で株をやっていると金額によって手数料が違いますので逐一確認が必要ですし、安くても片道(買う又は売る)のに100円以上かかり、往復(売り買い)をすると200円以上かかります。
1取引ごとにかかるので一か月に2銘柄を売り買い(往復)させたら400円かかりますし、株の金額によっては片道500円というものも普通にあります。
通常の株は100株単位なので500円の手数料だとしても1株当たりで考えれば5円なので、利確で売る場合には元が取れることがほとんどですが、少額投資で1株単位を買う場合は100円の手数料だとしても回収することは難しくなってきます。
その点20円ならば、まぁ、許容範囲内です。
ポートフォリオ作成案
さて、分散投資なんてやったことがないため、どのようにしたらよいかがわかりません(笑)
いままでは化学・医療系に全突っ込みをしていたため、正直に言ってどんな会社が世の中にあるのかわかりません。
どう分類するか
そこで、今回は株の番号の分類を目安に案を作ろうと思いました。
株は全銘柄に番号がついていて、業種ごとに分かれています。
私が好きなのは4000~4999です。
この分類を使うと30業種に分かれえるようです。
これらに均等に投資ができればおそらく「分散投資」にはなると思いますが、わからない業種を買うことも30銘柄を管理することも大変なので、まずは5銘柄から始めて、最終的に様子を見ながら30業種、30銘柄を目指そうと思います。
キャピタルゲインは求めない
私自身、本当に向いていないと思うのがキャピタルゲインを求める取引です。
安く買って高く売るという商売の基本ですが、株でやろうとすると本当に疲れるし、性格上向いていないのです。
「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があるようです。
最安値で買って最高値で売ることができたら最高なのですが、底値を狙って買いそびれや、天井を狙って売りそびれることを避けるために「それはその時買った(売った)人に差し上げましょう」という考え方。らしい。のですが、本当に難しいのです。
その日の中では安値でも翌日にさらに下がったら「昨日じゃなくて今日だったか」と思うし、売った後にまだ値上がりすると(それも+5%以上)になったときに、本当にセンスがないな…と悲しい思いをしたことは何度もありますし、また一方で買いそびれや、売りそびれたことも何度もあります。
1日ずっと板とにらめっこしたことも何度もあります。そんな生活はもうやめたい!
配当所得を手に入れる
今現在も少額ですが配当所得があります。
しかし、上記のように化学・医療系に集中しているためここの景気が良いときはいいのですが悪いときは冷や冷やすることがあります。
だから分散して投資して配当が得たい!まだ初めていないので確定的なことは言えませんが、SBIネオモバイル証券では1株単位の配当がもらえるようです。
株によっては1株単位の配当は数円や数十円ということも多いのですが、それは今後どうにかしていけばいいかなと思います。
数百万入っている証券口座ではあまり気づきにくいですし、きちんと確認しないと配当が入ったことすら気づかないことも多いのですが、新しく始めたものに関してはわかりやすいことを期待しています。
で、結局どうするのか
前置きが長くなりましたが、結局どうしようかなと思っています。
化学・医療は好きですし、楽天証券はそちらばかりなので、関係ない(連動性の低い)ものから買っていこうかなと思います。
といってもわからないけれど…製薬株は不況に強いといわれるから、日経連動系にしてみる?素材とか…?自動車も景気連動といわれるよね。
でもこのコロナ禍の空前の好景気は日銀が作っているだけだと思うから日経は今後下がっていくのでは?と思うと、そこに手を出したくない気持ちも大きい!
となると…景気が悪くても食事は必要な食品にする?巣ごもり需要なるものの後追いをしてみようかな…?
自動車(景気連動)
ハイテク株(まだ伸びそう)
エネルギー
金融(景気連動)
こんな感じの分散でどうだろうか?実際にまだ個別株を見ていないため、該当の株があるのかどうかもわからないけれど。リート入れてみるのもありかなとふと思ったり。
ブレブレですね。
これだけはブレてはいけないこと
株の投資で一番大切なことは「マイルール」を作ることです。
これは本当に間違いない。感情で株は取引きしてはいけない!心理戦の場合もあるので人の養分にならないようにするためには、どんな時でも冷静になってのめりこみ過ぎないことが本当に大切です。
A社の株は〇〇円以下になったら買いで、買値の〇%UPしたら利確で売る。
〇%ダウンしたら損切で売る。
など自分の中でルールを決めておくと後から「あの時売っておけば…」といった出口のところで後悔が少なくなりますし、必要分の利益が確保されているため損はしません。
そして、その後上がったとしても「プラスで売れたのだからOK」と思うくらいの気持ちでいることが本当に大切です。
わたしはこれができなかったために…資産を半額にした上に追加までしちゃいました。
思った感じの高配当株が見当たらない!
色々調べてみたのですが、高配当株の中で資産を安心して預けたいと思える企業がなかなか見つかりません。
今コロナ禍で景気が難しいところだからでしょうか?ぜんっぜんない!
それこそ、楽天証券で塩漬けになっている株たちの中に「いわゆる高配当株」がいるのですが、特に気にせず、値段だけを気にして買っていたため、将来性など考えていませんでした。
今回は、できる限り触らずに、安定して高配当が目標なので、きちんと資料を読んでいるのですが、目的の感じの株がない‼︎
こういったところからも投資信託に資金を回し始めた理由です。
まとめ
今回、SBIネオモバイル証券を使って少額投資を始めますという紹介をしました。
少額から始められるため分散の面でリスクを少なくすることができます。
またTポイントを連携させることで手数料を安くすることもでき、手数料負けのリスクも減らすことができています。
お金の話は身近な人となかなかしにくい話題かもしれませんが生きていく上で本当に大切なことです。
私はポイントの投資信託の結果やNISAの結果も紹介していますので、よかったら参考にどうぞ!
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