あなたはポイント活動はどのようなことをしていますか?ポイントは最近多くの企業で取り入れていて、そのポイントを運用できるものも増えています。今回は私が2020年1月から始めたポイント活動の運用の内容を公開します。
公開しようと思ったのは、「ポイントを運用できます」といわれても、どうせなくなるのでは?と思い今までやっていませんでした。しかし、増えるときも増えないときもあると知り、チャレンジしてみることにしました。投資の基本「余剰資金」ならぬ「余剰ポイント」で運用しています。
ポイント活動をして、少しポイントが増えたらいいな!という趣旨で1月からポ活を本格的にしています。今後どうなっていくかわかりませんが、頑張っていきます。
楽天ポイントの運用はどれくらい効果があるのか参考の値を知りたい方(投資のため、同じ結果が得られる保証はありません。)
投資信託を始めたいからどれくらいの利率になるか参考にしたい方(あくまでも参考値です。)
投資信託歴はまだ2か月目ですが、目安にはなると思います!あくまでも目安です。保証はありません。
楽天ポイントは2.0%
楽天証券の投資信託は3.93%でした。
※この結果は今回の数字で、今後を保証するものではありません
投資信託をはじめたきっかけ
今までずっと株でやっていて、投資信託はあまりいい印象を持っていませんでした。
副業をやっていても思うように稼ぐことができず
どうにかして資金(資産)を増やしていきたいと思い、投資信託等の投資を始めました。元々株をやっていたため投資信託はあまり好きではなかったのですが、このコロナ禍で大きく含み損を出してしまい、自分が信じられなくなりました。
そんな時、積み立てNISAをすごく熱心に銀行さんに勧められ勉強してみることに。勉強の結果、自分で株をやっている時ほど(いい時)大きく資産を増やすことはできないものの、分散投資ができる観点から比較的大きく負けにくい傾向にあることがわかりました。
そのため、株から投資信託へ資金を動かしてみようと思い今回、投資信託を前向きに検討しました。最終的に背中を押した出来事は、2020年に飲み会等がなかったことにより、貯金ができたこと、入院・手術を控えていたため節制をした生活をしたところ生活費の大幅な見直しができたこと、最後にとどめの保険金がかなりがっつり支払われたこと、この3点から資金が貯まり、1年分のNISAの掛け金を作ることができたことが最終的に踏み出すことができたきっかけです。
ポイントを使った運用をどのように検証したの?
ポイントだけを使って運用できるのか?
テーマの目的楽天ポイントのポ活を2020年10月頃から始めましたが、モノを減らそうと考えていることからあまり使うところがあまりなく、ふるさと納税の際にガツっと使っていましたが、他の使い方がないか模索したところ、ポイントの運用と投資信託にポイントが使えることを発見しましたので、そちらに使ってみることにしました。ポイント投資や運用、投資信託に関して利回りはどこまで読み通りの動きをするのかが気になったという点が検証を始めるきっかけです。
目的は「ポイントのみ(現金なし)」を使ってどこまで貯められてどこまで増やせるか?を検証するためです。
毎月決まった日にポイントをいれるだけ!
検証方法毎月1日に楽天ポイントを使って、
楽天ポイントサーチ内の運用に100p
投資信託3種類に500ptずつ 投資
1か月後にどのように変化しているかを観察します。評価は月末の締め日の変動率を結果としています。毎月積み立てにしていますし、再投資を選んでいますので、単純な単月の結果ではありませんが、参考にはなると考えます。
※あくまでも投資なので、この結果は皆さんに当てはまる状況ではありません。もちろん値下がりもします。
ポイント運用はアクティブコースを選択し、投資信託では株式と債券50%ずつに投資をしました。1月期に関しては1日に投資を始めていないことと、ポイントの期限が迫っていたため、200Pを使って運用に回しています。
運用損益は〇%!
ポイントを使った運用(運用を始めてから3か月)では全投資額の2.3%
投資信託(投資をはじめてから1か月)では投資額全体の1.8%という結果でした。
*投資なのでいいときも悪いときもあります。毎回同じ結果ではありません。
運用損益+2.3%(先月比+7P)
投資信託全体 1.8%(+46円)
投資信託A 運用損益-0.52%(先月比-5円)
投資信託B 運用損益+6.55%(+41円)
投資信託C 新規損益+2%(+10円)
考察
2か月にしてはなかなか面白い結果でした。
投資信託Aは債権なのですが、債券は本当に全然増えなかったしむしろマイナスになっているし…
この2日くらいで日経もダウも下がってしまったのでだいぶ減っていますが3日前くらいはもう少しありました(笑)
投資信託Cは2月の途中から始めたので丸々1か月のデータではありません。
いままで楽天ポイントの期限が切れそうなときに今は必要がないけれど将来的に必要となる可能性の高い生活消耗品に変えていましたが、次回からこの方法で増やしてから本当に使いたいときに使えるように検討していこうと思います。
月の最初のころは資金全体の変動率が、資金を追加されたばかりなので実際の市場の上昇率よりも上がらず、少しモヤモヤしたときもありました。時には11%ほどの運用益を付けていた時もあり、一喜一憂した時期もありましたが、投資信託は株のようにタイムリーな取引ができないこともあり、売ることを踏みとどまることができました。
原資となるポイント貯まるか?
今後については、今現在は楽天ゴールドカード会員ですが2021年4月よりポイント倍率の改定があり、今後思たようにポイントが貯まるか懸念事項があります。しかし、もともと楽天市場で使うというよりも、街での使用が多かったのでそこまで大きな影響は受けないと考えますが、運用益よりも、運用に回すポイントがしっかり貯まるか…という点に特に今は興味があります。
まとめ
今回はポイントを使った運用の結果について紹介しました。ポイントの活用は2か月なので何も言えませんが、今月は増えていました。それも、私の想像よりも大きく増えていました。今現在コロナに伴う金融緩和でアメリカも日本も株価が上昇していますが、今後どうなっていくのでしょうか。コロナ禍で経済がアップダウンを繰り返すなか、ファンドの皆様には時に攻め、時に守りの運用で資産を守って行っていただきたいと思います。
今後ネオモバイル証券を始めたらそちらも書いていこうと思います。
↓2021年1月の結果
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