人生の目標~妄想込~

自然の風景と女性 家計簿

自分の人生をどのようにすごしたいとおもいますか?私には目標があります。
いま、私の両親は父の母親(私の祖母)と去年から同居を始めました。65歳を超えてから(祖母は90を超えてから)いままで一緒に住んでいなくて、生活習慣の全く違う人たちと暮らすのはなかなか大変なことだと思います。来月で同居をはじめてから1年になります。最近はおちついてきましたが同居を始めたころは毎日のように愚痴の電話をかけてきてました。私はそうはなりたくない…

人生の目標は一人で完結させること

自転車にのるミセス

私は今アラサーの独身です。将来頼れる子供がいるとも、老後を一緒に過ごす人がいるかもわかりません。そうなったときに頼れるものは「お金」です。誰かがいても、子供がいても相手と自分の人生に必要なものは「お金」です。

できるならサ高住に住みたい

人間誰もが最後は老いて衰えていきます。これはどうあがいても致し方ないことです。それでも一人で生活できる程度に元気だったらよいのですが、病院への通院や一人で清潔する不安もあります。そこでできれば「サービス付き高齢者向け住宅(通称;サ高住)」に住みたいと思います。しかし、いかんせん高いのです。近隣の賃貸物件+3万程度の見守り費が標準のようですが、高齢で年金生活になったときにいつまで続くかわからない賃貸住まいは本当に大変な出費になります。
結婚して夫婦で生きていれば年金がある程度入ってくるためなんとかなるかもしれませんが、一人では到底生活できないのではないかと思っています。そのために、老後資金が欲しいと思っています。そのために今からコツコツと積み立てています。

生活水準は落としたくない

老後に生活を切り詰めれば生きていけるでしょう。しかし、自然と減った支出ならばいいですが、お金がないからと支出を抑えるのは精神的にキツイものです。そのため、私は今自分の価値観の中で切り詰められるだけ切り詰めて、「健康で文化的な最低限度の生活」に必要な金額を割り出しています。時々イイトコへ外食に行きたいし、服も買いたいし、旅行にも行きたいと思うとそれなりに必要です。

コツコツしていけば叶うと信じている

コツコツの目標は今の生活水準を基準として、家賃8万、見守り費3万、生活費10万(お小遣い込)、光熱費1万、通信費1万の23万は最低限必要という計算。このほかに高齢が故にかかる医療費、交通費がかかると考えられます。年金の平均は14万5000円らしいので9万円足りません。
毎月9万円(年間108万)は年利3%で運用すれば元本3600万です。3600万…これなら貯められる…???
と思ったからコツコツいこうとおもいました。


 

もちろん共働き

寄り添う2羽の白鳥

 

ここからは夢の世界ですがお付き合いください。
もし結婚したらもちろん共働き
お相手の年収が相当高額で、相手が熱望し、専業主婦でいることが最善と思えない限り私は働きます。理由は「人的資本が一番稼げる」からです。投資をするにしても資本が必要ですのでお金が必要です。そしてその年利は3~4%程度がいいとこです。私の年収(600万円、手取りで400万程度)を3%で稼ごうと思うと1億3000万円必要です。1億3000万円を投資で持っている人と結婚出来ればよいですが、そんな人はなかなかいないでしょうし、私は出会える気がしません。そのため、私が働きます。

人の稼いだお金で自由にランチができる性格ではない

人のお金でランチをしたり、服を買ったりということが私にはすごくストレスになるし、相手のことをATMだと思ってしまいそうだし、お金を握られてしまうと経済的に自立ができないため相手に過度の依存をしてしまう気がするため、私は最低限自分のお小遣いと生活費程度は稼ぎたい!

私の給料は全額貯金

お相手のいることですが、できることなら相手の給料で生活をし、私の給料は全額貯金(または投資)に回したい。私の給料ではなく相手の給料で生活の理由は、結婚した場合は子供の出産がある可能性が高いためです。私の給料で計算をすると出産のときや時短勤務の時に生活費の見直しをしなければならず、手間だからです。
また、子供がうまいこと預けて復帰できればよいですが、昨今の保育園の状態を見ていると必ずしも希望のタイミングで保育園に入れることができるとは限らない点です。また、生まれてきた子になにかした手がかかった場合や私の産後の状態が良くない場合は復帰できないことも考えられるためです。
長期的にそうなりそうな場合は再度検討をするとして、そうじゃない場合は産休・時短勤務の間だけ貯金の金額が減りますが、生活を大きく変えることなく家計を回すことができます。

もちろん家事は半分ずつ

私はフルタイムで働きますので、相手にも家事は半分やってもらいます。稼ぐ金額の多少で家事の分担をすることは反対です。少なくても夫婦の場合は。生物学上、子供が産めるのは女性なので、出産により収入が一時的に昇給が止まるのは致し方ないことです。さらに今の日本では夫の仕事についていくことが必要になってくることもあります。また保育園のお迎えも妻の役割になっています。それでは妻の収入が少なくなることは必須でそれを理由に家事負担が変わることはおかしなことです。また、わたしの給料を全額貯金に回していたら、家事の半分をやることで私の給料分の貯金ができると思えば安いものです。
その代わり、便利家電・時短家電、アウトソーシングは使える範囲内で使います。

できれば子供は生みたくない

が、そんなことはなかなか言い出せませんよね。
理由は2つあります。一点は好きな人と邪魔されずにずっと一緒にいたい。でもこれはなかなか本当に相手の理解が必要ですし、そこまで好きな相手と結婚できるのでしょうか。(笑)
2点目は子供はかわいいと思いますが、欲しいとは思いません。ほしくない、かわいくないというわけではなく、ちゃんと育てられるかもわからない、苦労させるかもしれないと思うと、気軽に欲しいとは言えません。私自身現在奨学金の返済に大変苦労をしています。正直言うと、親が教育資金を貯めることができなかったのに兄弟をたくさん(といっても3人きょうだい)作ったからという思いが強くて、自分は自分の子供にそんな思いをさせたくないためお金と教育がきちんとできる状況ではない限り無責任に子供のなんて育てられないと思っています。
ここは別に書きたいと思います。

でももし生むなら1人

妄想の世界爆発ですが、生むなら1人です。一人っ子は可哀そうなんて話もありますが、私は3人きょうだいなので一人っ子の気持ちはわかりませんが3人きょうだいで親を独占することもできず、次女だったため服のおさがりが多く、姉や弟の都合で休日の予定が決まっていました。一人っ子ならば本人の望むことを優先してあげることも時間を割くことも比較的できるはずです。教育資金もとりあえず貯めることもできるでしょう。奨学金を借りさせることもなく大学を出すこともできる可能性も増えますし、もしかしたら遺産を残せるかもしれません。
いま、きょうだいがいてよかったと思う瞬間はたくさんあるし、いてよかったと本当に思っていますが、いなかったらいなかった時にどうにかしていると思います。親戚づきあいやイトコとうまく暮らしていたかもしれません。一人っ子だった場合はイトコと全力で仲良くなってもらいます!

独身の場合

これは簡単にコツコツと積み立てて3600万円の資金を作る!

甥っ子姪っ子を全力でかわいがる

甥っ子姪っ子は本当にかわいいのですが、それ以外に打算的ですが、私のためにかわいがります。
老後、手術や入院をすることになると立ち会ってもらう人がどうしても必要になります。友人がいればいいのですが、そうそういない可能性もあります。会社の上司や同僚に立ち会ってもらうのはあまりにも悲しすぎます。また、元気に最後を迎えられたとしても火葬が必要です。だから、万が一に備えて甥っ子姪っ子をかわいがりますし、親やきょうだいが亡くなった後には、甥っ子姪っ子を財産の相続人にして(3600万ある予定)ですので最後の火葬の処理までお願いしてしまおうかなと思っています。

さらに妄想~結婚して子供いる場合~

ボールで遊ぶ子供たち

子供は私立に行かせたい

そんなお金は捻出できるきはしないが(笑)中学受験をさせて私立中学に行かせた!理由は公立だと内申が必要になるということです。私は中学時代にテストで上位にいましたが、ちょっとオイタをしたために内申点がALL3でした。当日は地区の1番の高校でもギリギリ入れる程度はとっていましたが、進学できた高校はぎりぎりの進学校でした。あそこでコケなかったら…と思った時もありました。高校入ってから頑張ればよかったのですがそれはできなかった(笑)
中学受験ならば小学校の内申は必要ですが、基本は入試の点数です。大学も入試当日の点数が重要なのになぜ公立高校だけあれほど内申点が必要なのかわかりせん(地区によるのでしょうが)。また、大学へ進学をするにあたっても高校入試がなく一貫校であれば1年分先取りで勉強ができますので大学入試も有利になるかもしれません。
さらに私立は独自の学習プログラムを持っていますので公立よりも手厚く教育を受けられたり、宗教に触れる機会があるかもしれないことも魅力の一つです。
もし男の子なら男子校に行かせたいです。中学・高校の思春期に異性の目を気にしてやりたいことができないことが(私は)嫌なので、思いっきりやってほしいです。例えば、今私はプログラミングを勉強しています。そのことを友人に話すと「そんなことより婚活しなさい」や「モテなくなる」といったことを言われます。30歳を超えたら何を言われてもある程度許容できますが、思春期にはきっと耐えられないでしょう。しかし、「鉄道」や「パソコン」「理科」といったいわゆる暗い、オタク系の趣味などは異性からのウケが良くないためやりにくいと感じるかもしれません。そういうことを気にせず思いっきりやってほしいと思っています。

子供は士業か資格を持ってほしい

私自身がちょっとした国家資格を持っていて、喰いっぱぐれることはないといわれているものなので資格のすごさは知っています。その資格の仕事をしてほしいとは思いませんが何かがあったときのつぶしが効いたり、再就職の保険ができると思うと結構気持ちが楽になります。
もし、可能ならば医者!医療系の仕事をしていますので医者の大変さは本当にわかっていますが、医者の稼ぎ方も知っています。本当にすごい。正直、もし、3600万貯めることができるのならば、市立の医学部の6年間の学費がその程度なので、将来私が困ってもいいから医者になってほしい。男の子で医者なら、頑張って仕事を楽しんでもらいます。女の子で医者なら自分ひとりで生きていくのは十分な額稼げますし、普通のサラリーマンと結婚しても生きていけるでしょう。相手がそれなりに大手で育休に理解があるとさらにいいでしょう。
とにかく、一人で生きていけるようにさせてあげたいです。

子育てにお金がかからなくなったら子供を産むのか?

子育てお金

政府は子育て負担を減らそうとしていますよね。その政策で本当に子供が増えるのでしょうか?昔の日本のようなサラリーマンと専業主婦を目指すのならば可能でしょうが、それほどの額を政府は出すのでしょうか?また、バブル、リーマンショック、コロナショックを知った今の人たちが少額のお金を配ったところで仕事をやめて子供を産むでしょうか?
お金があれば産むという人は一定数いるでしょう。多くの人の意見はわかりませんが私の意見は「NO」です。すくなくても私はお金があっても子供は1人以上生みません。理由は今の日本は女性の家事負担・育児負担が大きすぎます。そのうえフルタイムで勤務して子供の育児や家事までやることは不可能です。

意識改革が欲しい

もし私なら…お金もですが、意識の改革が欲しいです。
友人(男)と話しをしていてよくわからないのが、「妻が親に子供を預けて遊びに行ってた」「時短勤務なのに時短家電が欲しいと言ってくる」「こどもがかわいいはずなのに一人になりたいといわれた」という話を聞くが、ダメなの?と思う。お母さんだって時には友達と遊びに行きたいだろうし、ゆっくり美容院に行ったり、カフェに行きたいときもあるでしょう。自分は毎週飲みに行ってるのに…。時短家電が好みがあるから強要はしないけど、欲しいって言ってるなら買ってあげれば?それですこしでも手が空いて子供と向き合える時間を作ってあげたら?というか、本当は夫が手伝えば時短家電はいらなかったかもしれないけど手伝わないし、言っても聞かないから機械を頼るのでは?一人になりたい時だってあるでしょ。相手はいくらかわいくっても言葉の通じない行動の読めないけど守ってあげなきゃいけない存在だよ?疲れも溜まるよ…というか、その状況は結構やばいから、親に預けるのが嫌なら週末はあなたが預かって奥さんは一人で出かけさせてあげて!

こういうところの意識改革が必要だと本当に感じる。イクメンを気取っている先輩がいたが、妻が出て行って離婚直前の男の同僚と話をしてから「イクメン(風)」というあだ名がついていた。
イクメンは毎日子供たちをお風呂に入れているし、毎日夕食後に遊んでいるし、毎週末に子供を連れて遊びに出ているイクメンと自慢していました。同僚は朝子供を保育園に送って、延長保育を使って仕事を片付け、お迎えをして、着替えさせて、夕食を作って食べさせ、お風呂に入れて、寝かしつけて…ということをすべてやっていたのです。同僚からするとイクメンは「手伝っているにも当てはまらない」とのことでした。
イクメンって言葉なくならないかな…育児をしているレディーは「普通」だから名前がつかないのだとしたら、「イクメン」という言葉がいい意味で無くなったときに家事・育児の半分負担がなくなる時なのかな。
妻は子供の母親だけれど、夫も子供の父親で父親の役割は週末に子供と遊ぶことだけではないということを世の中に浸透させてほしい。意識が変わるのには2世代程度必要だとおもうから、意識改革と同時に手遅れになる前にお金を配って少しでも子供の数を増やすようにしてほしい。

まとめ

私の目標は一人で完結させることです。周りに金銭的に迷惑をかけることなく最後を迎えることです。それにあたって結婚するかしないかはどうしても人生の中で大きな分岐点になってきます。子供を産むか生まないかも大きな点です。なによりも相手選びが本当に重要になってくると思います。年収600万は贅沢のいえる年収ではありませんが、しゅもないのと結婚するくらいなら自分ひとりで生きていたほうがよっぽどいい生活ができる、という意識が結婚できない理由だと思う。

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